我が家は現在4歳の双子がいます。大きくなったなぁと思いつつまだまだ大変な毎日…。
そんな双子を、今でも双子用ベビーカーに乗せることがあります。
十分歩けるけれど、乗せた方が楽な時もあるのよね!
私は4歳でも乗せていますが、他の双子ちゃんたちは何歳まで乗っているのか気になったので調べてみることに。
すると、双子をベビーカーに乗せるのは3歳頃までが多いということが分かりました!
そこで、何歳まで双子用ベビーカーを使うのかお悩みのあなたに、目安時期やその理由について解説します。
また、私が現在使っている縦型ベビーカーの口コミを詳しくご紹介!
どの双子用ベビーカーを買うかお悩み中のあなたも、何歳まで使うかをイメージすれば、買いたい機種が決まるかもしれませんよ♪
双子用ベビーカーは何歳まで使うの?
小さな双子とお出かけすると、あちこちに行ってしまわないか心配ですよね。
そんな時に便利なのが、双子用(2人乗り)ベビーカー。2人を乗せて移動できるので、双子を追いかけまわすことがなくなります。
我が家は現在4歳になる双子がいて、時々お出かけでいまだにベビーカーを使っています。
もう4歳にもなるのに、ベビーカーに乗せているのは恥ずかしい?
そう思って何歳まで乗せるか調べたところ、双子をベビーカーに乗せるのは3歳頃までが多いということが分かりました。
ではなぜ3歳頃までが多いのでしょうか。その理由は、子どもの成長とベビーカーの仕様からきています。
- 3歳頃になると、しっかり歩けるようになる
- 機種にもよるが、双子用ベビーカーの対象年齢は「生後36か月まで」とするものが多くある
3歳になれば、幼稚園や保育園の年少クラスへ通うことも多いですよね。通園で歩いたりお友達と遊んだりして、たくさん動いて体力もついてくる頃です。
こちらが言うことも理解し、意思疎通ができるようになると、「手をつないで歩こうね」「車が来て危ないよ」と言っても通じるようになってきます。
そうすると、手をつないでしっかりと歩いてくれることが多くなりますよ。
我が家の双子も、3歳から幼稚園へ通っています。公立の幼稚園なので、徒歩通園が基本となっていて、毎日片道0.8㎞ほどの距離を歩いています。
大人だと徒歩10分ほどの距離ですが、小さな双子を連れてだと15~20分ほどかかります。それでも1年以上毎日往復して歩くと、子どもたちもしっかりと歩いてくれるようになりました。
最初はぐずって2人抱っこなんてこともあったけど、成長したなぁ。
そして、こちらはベビーカー側の理由ですが、双子用ベビーカーの対象年齢の多くは「生後36か月まで」となっているからです。
双子用ベビーカーと言っても縦型横型やいろいろな機種があり、前後の席によっても対象年齢が違うものもあります。
それらの多くが「生後36か月まで」や「体重15㎏まで」となっているので、大体3歳頃までということになりますね。
子どもの体重が15㎏を超えて乗せたとしても、すぐにベビーカーが壊れるわけではありませんが、負担は少なからずありそうです。
なにより15キロを2人、つまり30㎏を乗せて押すのはとっても重い!
ということで、いくら使い勝手のいいベビーカーだとしても、ママやパパが重くて疲れてしまいますね。
このような理由から、双子をベビーカーに乗せるのは3歳頃までが多いということでした。
しかし、我が家の実体験としましては、4歳を過ぎた今でも乗せることがあります。
双子の他に小学2年生になる娘もいて、毎日の登下校時に近所まで送り迎えをしています。
ちょっとした距離ですが、歩道のない道路を歩く時が不安で、ベビーカーに乗せることも少なくありません。
「お母さんと手をつないでね!」「勝手に1人で行かない!」と言い聞かせて歩いて行くこともありますが、やはりうろちょろしたり1人が走って行ったりと、不安も多い…。
休日に家族みんなでお出かけなら、パパもいるので1人ずつ見ることができますが、1人で2人見るのはまだまだ大変な時も。そんな時に、双子用ベビーカーを活用しています。
何歳まで乗せるのか、大きくなっても乗せていていいのか、気になるかもしれませんが、あなたとお子さんの環境に合わせて使うのがベストですね。
3歳頃までが目安ですが、あまり何歳までと気にせず、お子さんの成長や安全を考えてベビーカーをうまく活用していきましょう!
双子用ベビーカー縦型のおすすめはキンダーワゴン!
双子が4歳になってもベビーカーに乗せている我が家ですが、現在は縦型の2人乗りベビーカーを使用しています。
「キンダーワゴン DUOシティHOPⅡ」というものですが、これが我が家には合っていてとても便利!
軽くて扱いやすく、なにより2人乗りなのに1人乗りベビーカー並みのサイズというところがすごくいい!
軽いのですぐに出し入れができて、毎日のちょっとしたお出かけにもぴったりです。
そんな「キンダーワゴンDUOシティHOPⅡ」を実際に使った口コミを詳しくお伝えしていきます♪
メリットだけでなくデメリットも含めてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
欲しいけれど買うのを悩んでいるあなたは必見ですよ!
キンダーワゴンDUOシティHOPⅡの詳細
サイズ | 車幅約52cm×奥行約92cm×高さ約113.5cm |
折りたたみ時サイズ | 幅約37cm×奥行約115cm×高さ約59cm |
重量 | 約10㎏ |
対象年齢 | 前席:6か月から3歳頃まで/後席:3か月から3歳頃まで |
体重制限 | 前後席ともに~20㎏まで |
リクライニング角度 | 前席:90~110°(6か月~20㎏)/後席:90~130°(3か月~20㎏) |
キンダーワゴンDUOシティHOPⅡのメリット
- 2人乗りベビーカーで最軽量級の10kg
- 1人乗りベビーカー並みのスリムさ
- たたむとコンパクトになる
- 軽くて扱いやすく、小回りが楽
- 日よけが大きく前後をカバーできる
まず使ってみて感じた一番のメリットは、「軽さ」と「スリムさ」です。
最初に見た時は、1人乗りベビーカーかと思うくらいの大きさでした。
双子用ベビーカーのイメージと大きく違って、どこに2人乗せるの?と思ったほど。
縦型になっていて、1人用ベビーカーと同じくらいの横幅なので、狭い歩道やお店でも十分に通れます。
多くの改札口は幅55cm~60cmほどですが、車幅は52cmなので改札もスッと通れて安心。
奥行も約92cmなので、マンションなど小さめのエレベーターにも乗れちゃいます。
そして重さは約10㎏と、とても軽いです。2人乗りベビーカーで10㎏以下のものはないので、確かに最軽量級ですね。
軽いと玄関への出し入れがとっても楽ちん!2段ほどの階段もちょっと持ち上げればすぐに登れます。
我が家は双子が赤ちゃんの頃から3歳頃までは、コンターズの縦型ベビーカーをずっと使っていました。
先輩双子ママから貰ったのでそのまま使っていたのですが、これがめちゃくちゃ重い!
古いタイプだったのではっきりとは分かりませんが、18㎏くらいあったのでは…。双子用ベビーカーの中でも重い方です。
たたんで車に乗せるときは、毎回腰が壊れないか心配なほどでした。
そんなコンターズからこのDUOシティHOPⅡに変えたので、その軽さは衝撃的でした!
私のように、車に乗せてお出かけすることが多いあなたにはとてもおすすめです。
そして、日よけ幌が大きく、前席までしっかりとカバーしてくれるのも嬉しいポイント。
暑い夏の日にはこの日よけ幌は必須ですよね!縦型は前席まで日よけがあるとすごく助かります。
日よけ幌を広げると子どもからは前が見えなくなってしまいますが、日に当たらないことが目的のため、私はこれでも気になりません。
前席の足元は日に当たってしまいますが、上半身まではしっかりカバーされますよ。
前後席上部はメッシュになっていて、ママから子どもたちの様子を確認することができます。
風が通るので、日よけ幌の中が蒸し暑い!となることもなく安心ですよ。
キンダーワゴンDUOシティHOPⅡのデメリット
- 新生児からは乗せられない
- 後席に乗せる時はやや乗せづらい
- たたむと自立しない
- フロントガードが外れにくい
- 下にあるバスケットはほぼ使えない
DUOシティHOPⅡの大きなデメリットは、新生児から乗せられないということです。
我が家は大きくなってから使いだしたので、このデメリットは無かったのですが、新生児から乗せられるベビーカーをお探しのあなたには残念ながら向いていません。
縦型、軽い、スリムという特徴から、B型ベビーカーのイメージです。
前席が6か月から、後席が3か月から乗せられるので、双子の場合は6か月以降に使えますね。
歳の差きょうだいなら、後席に3か月から下の子を乗せて、前席に上の子を乗せるという使い方になります。
そして、後席に乗せるときは子どもを持ち上げて乗せなければいけません。
体重が重くなってくると持ち上げるのが大変ですし、小さい赤ちゃんでも前席があるので少し乗せづらいですね。
それでも縦型ベビーカーでは仕方がないことですし、乗せ下ろしは慣れてしまえば大丈夫です。
また、たたむとコンパクトにはなるのですが、自立はしません。
壁などに立てかけることはできますが、タイヤが壁に当たって汚れてしまいます。汚れると困る場合は、タイヤと壁の間にタオルや段ボールなどを挟んで対策をしましょう。
地味に私が使いづらいと思うのは、前席のフロントガードが外れにくいところ。
外すときに抑える場所にカバーが付いているので、ロックボタンがピンポイントで押せません。毎回手探りしています…。
しかしフロントガードは、左右どちらからも外せるというのは便利です。
座席下についているバスケットは小さく、ベビーカーのフレームが邪魔をしてほぼ荷物を乗せられません。
子どもが拾った石や枝などをポイっと入れるくらいならできますが、バスケットは砂だらけです(笑)
私が普段使う分には、ベビーカーのハンドルに荷物をかけるだけで十分ですが、荷物が多いなら乗せるスペースが少ないと思います。
実際に使ってみて感じたデメリットはありますが、それよりもメリットの方が大きいと感じています。
もしあなたが使う上で、これらのデメリットを感じなければ、DUOシティHOPⅡをおすすめします!
あなたとお子さんに合う、お出かけが楽しくなるような双子用ベビーカーに出会えるといいですね♪
まとめ
- 双子をベビーカーに乗せるのは3歳頃までが多い
- 3歳を過ぎても、お子さんや生活スタイルに合わせて乗せてもいい
- 双子用ベビーカー縦型のおすすめはキンダーワゴン「DUOシティHOPⅡ」
- DUOシティHOPⅡは軽くてスリムなので扱いやすい
- 前席は6か月から、後席は3か月から乗せられる
何歳までベビーカーに乗せるか悩んでいたあなたにも、参考になったのではないでしょうか。
大きくなったと思っても、まだまだ手のかかる子どももいます。まして双子となればいつまでも苦労がつきものです。
そんなあなたが、少しでも楽になれるような使い方で、ベビーカーを活用できればいいですね♪
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